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このブログは、アラサー管理人・蒼い猫が
中央大学(通信)卒業→司法試験予備試験合格→司法試験合格を目指す傍ら、
日頃思ったことや感じたことを記していくブログです!
ちなみにプロフィールはこちら↓
WordPressでもブログ作成しました→(2019.1.1 閉鎖しました)
頑張っていきますので、よろしくお願いします!
ご無沙汰してます!
完全に放置プレイとなってしまいました…。
が、忘れていたわけではございません!(書くネタがなかったんです)
そんなわけで報告ですが、、、
簿記2級、合格しました!! ※ ネット試験ですが。
実は取得してから2週間くらい経ってしまってますが、
忘れてしまわないうちに取得に至るまでの経緯や思ったことなどを書き連ねてみたいと思います!
実は、簿記3級を取得してからすぐに簿記2級の勉強を始めたわけではないんです。
(だとしたらちと時間かかりすぎになってしまう)
<簿記3級を取得したときの記事はこちら>
仕事で会計知識が求められるので簿記3級程度の知識でもまあそれなりに対処できていたんですが、ちょいと小難しい話になると
「…ん??どゆこと?」
と、頭を抱える場面が少なくなかったのです。特に簿記3級では工業簿記が範囲外なので、原価計算とか製造間接費とかの話になるともうお手上げ。。
今の仕事に生かしてスキルアップしたい!と思ったのがまず1つ目の理由。
2つ目の理由は、
今の仕事の経験 + (経理などの実務経験は無いけど)簿記2級取得
というバックグラウンドがあれば転職もいくらかしやすくなるんじゃなかろうか、という目論見。まあ、もう年齢が年齢なのであまり資格資格と言うよりも、仕事の経験を積んだ方がいいのはあるんでしょうけどね。
それでも、ぼくのような経理未経験の人間にとって、簿記2級は会計知識を最低限持っていることの証明となるのではないか。もしそうであるなら、それは心強い!と思ったわけであります。
(1) 独学か、予備校か問題
簿記3級の時は予備校(フォーサイト)にお世話になりましたが、今回の簿記2級は独学で行くことにしました。結果として時間がかかってしまったことは否めないのですが、自分のペースで勉強できたのは今思うとよかったなと思います。
ただ、3級持っていたとはいえ、最初に概念を理解するときはとても苦労したので、余裕があるなら予備校申し込んじゃった方が良いと思います。
(2)使用した教材
独学だと、
「テキストとか問題集はどれ使ったらいいんじゃ?」
って話になりますよね。ぼくはブログで見たりとか実際に本屋で中身を見た結果、以下のものを使うことにしました。
ア テキスト
本屋で見てみた結果、このシリーズの教科書が一番わかりやすいと感じたのでこれを選びました。
簿記2級のテキストなどは本屋さんに行くとたくさんあるので、とりあえず片っ端から目を通してみて自分に合いそうなものを選ぶといいんじゃ無いかと思います。
イ 問題集
テキストとシリーズを揃えた感じです。単純に揃えた方が見栄えがいいのと、テキスト参照する場合もテキストに記載の章番号を書いてくれていたりと、何かと便利でした。
ウ 過去問
もうめんどくさいので過去問も同じシリーズでそろえました(笑)
これは1周回しただけで、あまり何度もやり込まなかったですね。
(3) 勉強方法
ここで、ぼくが実践した勉強方法をご紹介します。(大したものではないですが)
とは言えとてもシンプルで、
テキスト読む
問題解く
間違えた問題を再度解く
間違えなくなるまで解く
これだけです(笑)
ア インプット
まずは、テキストを読み込みます。章立てで分けられているので、1つの章を読み込んだから各章の最後にある例題を解く、といった感じで1章ずつ進めていきます。
イ 問題演習
インプットが終わったら問題演習!というのがセオリーですが、なぜかぼくはここで問題集をすっ飛ばし、過去問集を買ってしまったのです。
当然最初はちんぷんかんぷん。かなり苦戦をしました。。
1周目は(1周しかしてないけど)解き方なんぞ全然わからんので、答えを写しただけ、みたいなこともしょっちゅうありました。ただ、それだけでは意味がないので、テキストと照らし合わせながら「答えでやってるこの処理は、テキストで言うとこの部分のことだな」と、理解しながらやるようにしていました。
そして、1問答えを写し終わったら、必ずそのすぐ後に問題を解き直して、ある程度正解できるようにしました。
もちろん1回答えを写しただけではなかなか覚えられません。
そしたらまた答えを見て、「あっ、そうだった。」と、ひとつひとつ処理の仕方を覚えていったような感じです。もちろん、3回目以降も同様です。
このような流れで、過去問を全て潰していきました。
ウ 反省点
テキスト読み終わったあとは、過去問ではなく(上で紹介した)問題集を先にやっておけば良かったなと思いました。
今後勉強開始される方には、是非そのようにしていただきたいと思います。
(1) 初受験
んで。
過去問がひととおり終わった時点で、とりあえず受験してみることにしました。
ネットで申し込みを済ませて…準備完了。あっ、ちなみに当日は電卓を持っていくのを忘れないでくださいね(汗)
ネット試験も、通常の試験と同じく大問5問構成。時間は90分です。
内容としては、通常の試験よりは基本的な問題が多いという印象でした。
が、1回目の試験は不合格…。(50点)
工業簿記に至っては第5問をまるまる落とすという不甲斐なさでした。
(2) 不合格後の勉強方法
「このままではまずい!」
そう思い、上で紹介した問題集2冊を購入。
商業簿記の最初の問題から順に解いて行きました。
こちらも章立てで分けられています。
1章分解いたら答え合わせをして、間違った問題は×をつけていきます。
そして、それをまた解く。という具合です。
こんな感じで。
1回間違えたらバツを1つ書き、
2回間違えたらバツをもう1つ書き、
3回間違えたらバツをさらにもう1つ書き…
とやっていくと、バツが多くなる問題(=自分がよく間違える問題)が見えてきます。
そいつを集中的にやっつけるわけですね。
そのような流れで商業簿記・工業簿記を全てひと通り解いた後、バツが2つ以上付いた問題をさらに解く、と言う具合に、苦手なところを潰していきました。
(3) 2回目の受験
1回目の受験から2ヶ月後、再度受験の申し込みをしました。
会場は前回と同じ。
一度受験しておくと勝手が分かっているので精神的に楽ですね(笑)
苦手なところを潰した段階で、自分なりに
「これは受かるんじゃないか」
という手応えがそれなりにありました。
問題演習を重ねてそのような自信が出てきたら、迷わず受けてみることをオススメします!
そして受験。ようやく合格することができました。
無事簿記2級取得できたわけですが、、今後は悩みに悩みまくっております(笑)
当初のプランどおり予備試験の勉強を進めるか。
あるいは、以前もブログに書いていますが、USCPA(米国公認会計士)やCIA(公認内部監査人)の別ルートへ進むか。
USCPAとかCIAは「なんやねんそれ?」って感じですが(知らない人も多いかも)、
今の仕事と大いに関係があるので密かに気になっております。
少なくともCIAを取得できれば現在の仕事に大きなプラスとなることは間違いなし!
給料が現在の5倍ぐらいに跳ね上がるかもしれません!!(たぶん跳ね上がらない)
あとは、英語を生かすと言う点からはUSCPAが魅力的です。
詳しいことは分かりませんがYouTubeなどを見ていると海外勤務なども選択肢に入ってくるようなので、一気にキャリアの選択肢が広がるなあー!なんて考えてます。(妄想)
まあ今後も頑張っていきたいと思います。(雑なまとめ方)
時期は不明ですが、次回の更新にご期待ください。
それでは、また!!
遅くなりましたが…簿記3級の結果発表!!
見事合格しました!!
いや〜なんとか無事合格することができました。
3ヶ月前は「貸方って何だよ!?」とか言ってた人がですよ?
これ、すごくないですか?(自画自賛)
というわけで今回のメニューはこちら。
合格してみてあらためて勉強してみた感想、受験した感想を書いときます。
ぼくは当初簿記3級を勉強しようと思っていた頃は、
「いやいや、さすがに簿記3級は独学でいけるでしょ」
と、完全に簿記をナメていました。(どっかに書いたかも)
途中で通信教育に切り替えるわけですが、その時は
「うん、こりゃ独学じゃ無理だな。全然分からん。。」
ってなってましたね。
しかし通信教育に切り替えた途端、みるみる理解が進んでいきました。
ひたすら講義を聴いて、とっても簡単な問題から解いていくという手法。これが功を奏したのか、試験直前の頃には、
「あれ?簿記3級って範囲コレだけ??」
と、若干物足りない感じすらありました。
そして、試験終了直後は、「ちょいととっつきにくさはあったけど、これで不合格ってことはないかな」というのが正直な感想でしたね。
そして自己採点が終わったあとは
「うん。これで合格率半分はちょっとなあ…。みんなもっと頑張れ!!」
とすら思っていました(笑)
どうでしょう。終始簿記3級に対して傲慢な態度がみて取れますね(笑)
…でも独学じゃホントに無理だ!って思いました。簿記3級っていわば簿記の入り口のところですから、簿記というモノの考え方の仕組みが全然分からなくて挫折する人も多いんじゃないかと思います。
言い換えれば、ココをどう乗り越えるかが一番のポイントです!!ここを乗り換えたら、あとはそんなに難しくはないと思います。
この挫折がなくすんなり独学で対応できる人は、簿記のセンスがある人だと思います。
まあさっき書いた通りぼくは独学で勉強しようとして挫折しているわけですけれども(しかも2回…笑)。
最初は「大丈夫でしょ」とたかを括っていたわけですが、いざテキスト買ってきて開いてみると…これが全然分からんのです!汗
これじゃあいかん!と門を叩いたのが、
通信教育で有名なあのフォーサイト。
別にフォーサイト の宣伝をするつもりはないんですが、コレが本当にわかりやすい!
そしてぼくの勉強法としてはこんな感じ。
1 講義を聴く
2 問題を解く
3 間違えた問題をもう一度解く
4 何回も間違える問題はテキストや講義で再確認
5 全範囲解き終えたら過去問題に挑戦(間違えたら解き直す)
別に大したことはやってないんですけどね(笑)
簿記の初心者にもわかりやすい言葉遣いで説明をしてくれるので、
「え?なにそれ??」となることはほとんどなかったように思います。
「なるほど。そういうことだったのか。それなら何となく理解できるぞ」
という感じで、前向きに(?)問題演習に取り組めたことの方が多いように思います。
間違えた問題は×印をつけておいて、もう一度解き直す!できるまで解き直す!
という、王道の勉強法で間違いなく力が身についていきますよ。
自分の勉強法の改善点を挙げるとすると、ぼくは講義を最初から最後までとりあえず聴いて、その後に問題演習に取り組んでました。
講義はテキストの章立てに対応して収録されているので、ひとつの章の講義が終わったらすぐに問題を解く!というふうにしていればさらに早く理解が進んだかな、と思いました。
教材の内容の説明はフォーサイト公式サイトをご確認ください!
(URLはこちら→https://www.foresight.jp/)
おかげさまで、簿記3級は合格することができました。
そうすると次の簿記2級というのがどうしても目に入ってきてしまいます。
正直なところ、簿記2級も取得したい気持ちはあります。少なからず。
が、しかし。
現時点ではあまり前向きには考えていません。少なくとも6月受験はしません。
他にやるべきことがありますのでね。そちらをやりたいと思います。
(そもそも簿記3級の勉強をしていた時点であんまりできていないのですけれども)
仮に簿記2級をとったとしたら、そのあとはBATICや将来的にはUSCPAなどを取れたらいいかなと思ってます。
具体的に何か考えてるわけではなく、ぼんやりとですけどね。そして、やっぱりどうにかして英語を絡めにいくスタイル(笑)
まあUSCPAほどの難易度になれば予備試験は受かるか諦めるかしてからになると思います。何でもかんでも勉強している時間はありませんので、優先順位だけは意識していかないといけませんね。
ここで本日のまとめ!
「初心者でしたが、簿記3級合格しました!」という報告
簿記は仕組みを理解するまでが難しい。通信講座を利用するのは全然アリ!
仕組みを理解できれば思ってるより難しくはありません!
簿記3級は必要とされる知識量自体はそれほど多くないものの、簿記の基礎知識を持っているのと持っていないのとでは雲泥の差があります。
やっぱり、お金周りの話が分かると社会人として強いのではないのでしょうか。ええ。そういった意味で、簿記3級を受ける意味は大いにあると思います。
(特に簿記とは無関係な部署にいる社会人)
経理系の仕事をするのでなければ簿記2級を持っていれば十分でしょうから。
(自分で勝手にこう考えているだけ)
いずれ簿記2級は目指したいと思います。まあ、その話は後ほど。
<簿記2級についてはこちら>
それでは、また!!